気が付けば半年近く投稿が滞っていました。
その間、世間では色々な事がありましたね。

そんな中でも、今日から東京も対象になる、go to トラベルキャンペーン。
観光業界の起爆剤になるか注目されていますが、当然メリットもあれば
デメリットもある。
これから先のコロナ感染者も注意深く見守りたいものです。

ただ、国内需要を期待しても、インバウンドマーケットは動かないですよね。
国内旅行だと、せっかく安くなるからといつもよりワンランク高級なホテル
や旅館を楽しむ傾向があるようで、インバウンド顧客に利用されている
ような中間価格帯の宿はあまり人気がないようです。

そうゆう宿は何か斬新なプランで起死回生をしないと難しいかもしれませんが
結構宿泊プランのアイデアは出尽くしているので大変かもしれません。

宿泊場所と共に苦境に立たされているのが観光バス事業。
今回のキャンペーンは日帰りバス旅等にもてきようされるので
大手の観光バス会社にとっては少しは潤滑油になるかもしれませんが
中小のバス会社は、こちらもまたインバウンド観光客をターゲットに
しているので、かなり苦しいのではないでしょうか。

今後、　go to　イートも始まりますが、いかんせん旗を振る省庁が後手後手
なので、登録件数が少なかったり、利用方法が分かりづらかったり前途多難
な面もあります。

何より、これ以上感染の拡大をさせない事が景気復活への第一歩なの
かもしれませんが、やはりブレーキとアクセルは同時に踏まないと
いけないようですね。

今後も各省庁や自治体からの有益な情報があれば、こちらで発信して
いきますので、何卒宜しくお願い致します。